1: 2008-06-05 (木) 22:43:19 admin ソース
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 +*大筒 [#y0c8ba72]
 +#navi(山名史料館「山名蔵」/収蔵品)
 +種子島に伝来した火縄銃は、戦国時代の日本に新兵器として広く広まり、全国への伝来に伴い、その大きさや、細工など独自の発展を遂げた。
 +この大筒は徳川家より山名家に下されたものか?重さも実用的と言えるほど軽くなく、細かい装飾も施され、さらに綺麗に残っていることを考えると、実用向きに作られたものではないのかもしれない?
 +|長さは約80cm、重量は20キロ以上|左下の突起が引き金、これを引くと火縄が火皿に落ちる仕組み|
 +|#ref(http://www.houun.jp/uploads/photos/302.jpg,mw:320,大筒1)|#ref(http://www.houun.jp/uploads/photos/301.jpg,mw:320,大筒2)|
 +|銃身には細かい細工が施してある|上部の金具に火縄をはさみ、中央の穴につめた火薬に引火し発砲となる。&br;誤って発砲しないように火口を覆う蓋を火蓋と言う|
 +|#ref(http://www.houun.jp/uploads/photos/297.jpg,mw:320,大筒3)|#ref(http://www.houun.jp/uploads/photos/298.jpg,mw:320,大筒4)|
 +大筒とは


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