ご注意
*このページに記されている内容は「法雲寺」のみに当てはまるもので、他のご寺院の基準とは全く関連は有りません。 *寺院により事情が異なりますので、ご縁があるご寺院に直接お問い合わせされることをお勧めします。 |
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永代供養
一言で「永代供養」と言いますが、人それぞれ抱えて居られる問題に依って「永代供養」と言うものに求める内容が変わってくるように思えます。
基本的に先祖供養(ご自身亡き後を含め)を託せる後代が居ないところから「永代供養」という発想になるのですが、これとて皆が皆、同じ事で不安に思われているとは言い切れない所があります。
例えば・・・
- 後代が無く、先祖供養等の仏祭り行ってくれる人が居ない
- 先祖代々のお墓があるが、墓地の供養・管理を託する方が居ない。
- ご自分の入るお墓が無く、たとえ作ったとしても、後々を見てくれる人が居ない。
等など・・・少し考えただけでも上記のような問題が挙げられます。
これらの問題は往々にして、個々別個の問題ではなく、重複した問題として悩まれている方が多いように思えます。
問題の根っこ
これらの問題を突き詰めていけば、最終的には・・・
- 「お墓」(遺骨)という現実の問題
- 「先祖供養(仏祭り)」という魂や精神の問題
に、至るのではないでしょうか?
このページでは法雲寺で対応可能な「永代供養」についてご説明します。
「永代」と言う期間
尚、「永代」という期間の定義ですが、お墓の場合はご使用者の一族が使用を希望されている期間(数十年~数百年)を「永代(使用)」といっていますが、ここでは一応の目安として「最後の霊位」が三十三回忌を迎えるまでを「永代」と致したいと思います。
基準作成の背景
今まで個々のご要望に応じて、その都度、供養内容や供養料を相談して来た法雲寺での永代供養ですが、過疎・少子化に悩まされている当地の現状を考えると、今後、永代供養を真剣に考えなければならない方も増えて来るように思えます。
その際に一からの話し合いではなくて、明文化された基準があれば、ご希望の方も理解判断しやすいのではないかと、法雲寺檀徒会で「永代供養の基準」を作成しました。
永代供養について
- 永代供養基準のPDFファイル →
一口に「永代供養」と言いますが、人それぞれにその意味合いや解釈が異なります。ここでは法雲寺でお応えが出来る「永代供養」を下記の三つにわけ説明をしますので、必要な方は今後の参考に願います。
法雲寺でお応え出来る永代供養の種類
A)先祖供養の「永代供養」
概略: | 法雲寺が各家に変わって仏祭りを行う永代供養。 |
対象: | 家を引継ぎ、先祖供養を中心となって引継ぐべき後代が無いお方。又は、先祖供養が困難なお方。 |
供養の内容: | 最後の霊位が三十三回忌を迎えるまで、各零位の該当年忌供養を法雲寺にて勤める。 春秋彼岸・お盆(施餓鬼)には各家塔婆供養を行う。 |
供養料: | 一家当り50万円以上(霊位数により勘案下さい) |
B)納骨塔への「永代供養」
概略: | お墓の代わりに納骨塔に遺骨を納骨頂く永代供養。 |
対象: | 事情によりお墓を設けることが出来ない霊位。お墓のお世話が難しいお方。 |
供養の内容: | 楽寿観音下の納骨室に三十三回忌を迎えるまで納骨し、各零位の該当年忌供養を法雲寺にて勤る。 三十三回忌以降は観音山供養塔に合祀させて頂きます。 春秋彼岸・お盆(施餓鬼)には塔婆供養を行う。 納骨塔へのお参りは随時自由です。 |
供養料: | 一霊位当り50万円。 |
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