この一月、降り積もる雪の重さに耐えかね、四本柱の一本が潰れ、建物全体が傾いてしまっている鐘つき堂。
5月下旬の役員会総会にて「早急に修理必要」とご理解を頂き、檀徒全員の協力のもと復旧工事に着手することになりました。
檀家の皆様のご協力、深く深く感謝申し上げます。
法雲寺檀徒の皆様方には日頃より寺院護持のために物心両面のご協力をお寄せくださいまして、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、この冬は極端な大雪見舞われた印象は薄いのですが、過ぎてみますと気温が低く厳しい冬でした。未だに季節は例年に比べて半月は遅れているような印象です。
その厳しい冬のさなか一月二十五日に鐘つき堂の柱根元が、雪の重みに耐えかねて潰れ、現在お堂が傾いた状態となっています。(銅板を巻いた根巻部分の腐蝕が進んでいたようです。)
鐘つき堂と言うお寺の重要なお堂の修理で有りますので、今回につきましては広く檀徒各位にご協力をお願い出来ればと願っております。
またこの修理に併せまして、今まで仮設のもので対応しておりました山門門扉を、寺院らしい門扉へと変更出来ればと考えております。
檀徒各家の皆様方には何かとご無理を申しますが、急を要し必須の修理である旨ご理解いただきまして、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
一、事業名 | 鐘つき堂雪害修理事業 | |
二、事業内容 | 鐘つき堂雪害修理(破損箇所切断・新規束石設置) | 四〇万円 |
山門門扉設置・その他雪害箇所修繕 | 三〇万円 | |
三、勧募額 | 金、七〇万円(一口=二千円・口数=各家戒名位による) | |
四、納 金 | 通常会費納金時にあわせてご協力下さい | |
五、竣工期日 | 平成二十三年七月末日 |
趣意書PDF→
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