「山名氏定紋散　黄金造陣太刀」（小烏丸写） [山名史料館「山名蔵」/収蔵品/陣太刀]

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「山名氏定紋散　黄金造陣太刀」（小烏丸写）

平成六年の山名氏一族会事業として新調した両刃の陣太刀です。
群馬県高崎市の山名八幡宮に天国作の宝刀がありますが、それを模して新たに打った太刀です。

太刀は刀（日本刀）の古い原型で、室町時代以前のもので、刀身が大きく反っています。	大きく上方に反っているのが分かります。

先端方向からの眺め、両刃の具合が分かりますか？	太刀の先端部。槍のように鋭利になっています。

Last-modified: 2008-06-07 (土) 08:36:56 (JST) (5809d) by admin