山名氏後裔や日本史愛好家で組織する山名会では、この度、山名会の会誌『山名第7号』を発行致しました。
もう少し早いタイミングで発行できれば良かったのですが、諸準備に手間取ってしまい、気付けば前号の6号から5年もの間隔が空いてしまいました。
今回の第7号の掲載原稿は、平成27年~29年にかけて行いました山名会歴史講演会でのお話を講師各位に手直し、又は再構成していただいた玉稿4本を掲載しています。
掲載文は
①「室町文化の歴史的意義」・松本公一教授(池坊短大)
②「京 応仁の乱の前と後」・山本義典代表(団体代表)
③「秀吉・家康期の山名豊国」・伊藤真昭教授(華頂短大)
④「山名宗全の虚像と実像」・呉座勇一助教(国際日本文化センター)
(※肩書等は講演当時のもの)
の各4題となります。
山名会会員にとっては、大いに興味を引く掲載文ばかりですが、歴史読物としても多くの方々に楽しんでいただける内容かと思っています。
尚、今回の『山名第7号』は百部程度多めに印刷していますので、ご希望の方にお分けすることが可能です。
『山名第7号』紹介のホームページを作っていますので、ご興味の有る方は一度覗いてみて下さい。
『山名第7号』サンプルPDF
http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1310.pdf