4: 2008-06-17 (火) 11:01:12 admin ソース 現: 2008-11-28 (金) 17:30:11 admin ソース
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 +#navi("その他/記録の為に")
*平成17~18年豪雪・法雲寺の場合 [#h3eeeb4a] *平成17~18年豪雪・法雲寺の場合 [#h3eeeb4a]
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年末から三ヶ日位の間は、あれだけ降り続いた雪も降らず、ほっと一息入れることが出来たのですが、お正月が終わるのを待っていたかの如く、正月明けから再び雪が降る出し、雪の重みで屋根に被害が出るようなお宅も現れ始めました。 年末から三ヶ日位の間は、あれだけ降り続いた雪も降らず、ほっと一息入れることが出来たのですが、お正月が終わるのを待っていたかの如く、正月明けから再び雪が降る出し、雪の重みで屋根に被害が出るようなお宅も現れ始めました。
それでも除夜は降雪なく迎えることが出来ました  あけて平成18年元旦です それでも除夜は降雪なく迎えることが出来ました  あけて平成18年元旦です
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|CENTER:大雪の中での除夜の鐘・・・|CENTER:あけてH18年元旦| |CENTER:大雪の中での除夜の鐘・・・|CENTER:あけてH18年元旦|
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(「除雪のときにそれぐらい分かるだろう」とお思いでしょうが・・・除雪には除雪機を主に使用することもあって、機械を頼っていると余りスコップ等は使いません。潰れた車庫の屋根の雪をスコップを使って雪を片付けていて、始めて実感した次第です。お恥ずかしい・・・) (「除雪のときにそれぐらい分かるだろう」とお思いでしょうが・・・除雪には除雪機を主に使用することもあって、機械を頼っていると余りスコップ等は使いません。潰れた車庫の屋根の雪をスコップを使って雪を片付けていて、始めて実感した次第です。お恥ずかしい・・・)
|CENTER:潰れた車庫の雪断面。||h |CENTER:潰れた車庫の雪断面。||h
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|CENTER:いくつかの層に分かれている。&br;上に積もった雪の重さでしたの雪はさらに圧され密度が高くなる。|| |CENTER:いくつかの層に分かれている。&br;上に積もった雪の重さでしたの雪はさらに圧され密度が高くなる。||
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正月明からダラダラと降っていた雪は5日間程度続き、積雪量は既に2メートルを越え、「一刻も早く屋根下ろしをしなけれ・・・」と限界に近いところまで到達していました。もちろん雪が降っている最中でも出来るところから上っておろしていたのですが、お寺ですからやるべき所は幾らでも待っている。 正月明からダラダラと降っていた雪は5日間程度続き、積雪量は既に2メートルを越え、「一刻も早く屋根下ろしをしなけれ・・・」と限界に近いところまで到達していました。もちろん雪が降っている最中でも出来るところから上っておろしていたのですが、お寺ですからやるべき所は幾らでも待っている。
まあそれでも1月9日には寒気も一旦緩み、しばらくは降る気配もなくなったので、本格的に屋根の雪下ろし始動です。といってもスコップを持って一人で屋根に上っての作業ですので、やれる範囲・ペースには限りがあります。それにやる気を出して屋根に上っても、高いところで2メートルもの雪の壁に直面すると恐怖心が頭をもたげ、やる気を萎えさせてしまいます。 まあそれでも1月9日には寒気も一旦緩み、しばらくは降る気配もなくなったので、本格的に屋根の雪下ろし始動です。といってもスコップを持って一人で屋根に上っての作業ですので、やれる範囲・ペースには限りがあります。それにやる気を出して屋根に上っても、高いところで2メートルもの雪の壁に直面すると恐怖心が頭をもたげ、やる気を萎えさせてしまいます。
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|CENTER:戦う武器は小さな除雪機とスコップだけ|CENTER:屋根に上がるのも手順を踏んで。これ以上雪の持って行き場が無い| |CENTER:戦う武器は小さな除雪機とスコップだけ|CENTER:屋根に上がるのも手順を踏んで。これ以上雪の持って行き場が無い|
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「喉元過ぎれば・・・」というのが我々の性。必要ないことかもしれませんが、あの冬の辛さを忘れないために、書き残しておきます。 「喉元過ぎれば・・・」というのが我々の性。必要ないことかもしれませんが、あの冬の辛さを忘れないために、書き残しておきます。
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